デジャブ

 実際に起きた出来事が以前に体験したかのような感覚をデジャブといいます。トムクルーズ主演映画(オール・ユー・ニード・イズ・キル)(原題:Edge Of Tomorrow)では、主役のトムが戦闘の中、タイムループ(デジャブ?)し、何回も死んで、同じ場面に生き返っていくうちに、だんだん強くなっていきます。その中で特に印象的だったのが、試行錯誤をしながら、少しずつうまくいきだすますが、どうしてもその先が変えれません。人に頼るのではなく、自分の意志で判断行動したときに、大きく変化が生じました。ここから学べることは、私たちは自分の人生の主人公であるたいという(実存主義)を求めてはいますが、実際には、自分の人生なのに、他人との関係性の中、自分の意志で判断行動していないということです。例えば食事で、たまには値段とか人目を気にせず、食べたいものを食べ、うまいとかまずいとか行動判断すること。そんなことが人生をより良く生きていくヒントになるかもしれません。