ネット依存症

岡田尊司(インターネット・ゲーム依存症、文藝春秋)ネット依存の被験者は麻薬中毒患者と同じであることが2012年研究で明らかになった。「デジタルヘロイン」ともいう。アメリカ精神医学会の診断基準に、インターネットゲーム障害として採用された。文科省の調査で、スマホの使用時間長くなると学力低下することを認めている。青山学院大での調査(2014)では、講義中にスマホを使用したことのある学生は、90~95%に及ぶ。