ロケットマン

エルトン・ジョンが、まだ生きている段階での自伝映画。デビューはタイトル通りに、ロケットマンだが、両親の愛に飢えて、同性愛、アルコール・ドラック依存というどろどろもロケットマン。最初の場面が、自助グループでのセッションから始まり、カウンセラーとしては、面白い展開。本人も平凡な生活を望んでいたが、あるがままの自分を受けいれて、平凡な生活を手に入れることは、結構難易度が高いかも知れない。久しぶりに、your songs(僕の歌は君の歌)を聞いて、曲としては癒される。