インナーピース

大坂なおみさんが全米テニスで2度目の優勝、「大坂なおみ、インナーピース」で検索するとインナーピース(心の平穏)の具体的なことを知ることができます。私は今回の優勝で違う側面を感じました。今回は黒人差別へのアピールして、7つの黒いマスクにそれぞれの人の名前をつけて試合をし、(多くの名前を見せたかったので、よりか近いと思い、強くなれた)と語った。また、前哨戦では一度は準決勝を棄権を、そして(私はアスリートである前に一人の黒人女性)とシャイな彼女が意思表明した。これは、明らかにグランドスラムを目標にするのではなく、今ここで、自分がテニスにただ勝つことだけではなく、やらなければならないことを目標にするという「立ち位置の変化」です。プロのテニスプレヤーとして、勝つことよりも、今の幸せを重視することです。勝負の世界では、優勝すれば、また優勝を目指すときりがないくらいのプレッシャーとの戦いです。この立ち位置に立てば、「優勝せねばならない」というピアプレッシャ(同調圧力)に屈せず、今ここでの自分が幸せを感じれることに目標を置く(集中する)ことで、結果的に優勝できたと思います。このことは、プロテニスプレヤーでなくても、我々自身や子どもたちにも汎用性があると思います。今我々はコロナ渦で様々なピアプレッシャにおかれています。今ここで、やらなければならないことを目標にしてみてください。さあ、あなたは何を目標にしますか。