不登校30万人

 

2024年1月27日NHKSP。1月31日に再放映予定です。不登校の小中学校の数が、2012年11万人が2024年1月28日22年30万人に。学校のみらい」をとことん考える。不登校の小中学生のうち11万人が学校でも相談機関でも支援を受けられていない現状(無法地帯)をどうする?日本のフリースクール、韓国の公立代案学校(サンチョン、ガンジー高等学校)、フランス、アトリエ スコレール(公費無料、国家資格エデュケータ-)。ここから、見えることは、①文科省通知(2016年)不登校を問題行動と判断してはならないの意識改革がされていない②日本のフリースクール、月額3万3千円有料、お金がかかりすぎる③子供たちの自主自立の学びを促す、文科省のCOCOLOプラン、令和の日本型学校教育など、いろいろな観点が見えてきます。異次元の子育て支援対策の中で、教育の無償化などと同時並行で、無法地帯にいる子どもたちの学びをどのように、誰が行っていくか。教育の専門家を育成しているJECAとしてはフランスのエデュケータ-(6万人)の関わりが興味深いです。